ドレスデン

中世からエルベ川交通の要衝として栄えてきたドレスデン。
なかなか写欲をそそられる景観がありました。

第2次大戦の時には徹底した空爆を受け、市の主要部は壊滅的な被害を受けたそうですが、それらの建物も再建され、今の姿になっています。

フラウエン教会
戦争の悲惨さを伝えるためとして、がれきのまま広場の中央に放置されていたものの、2005年に再建が完了したそうです。
出来るだけオリジナルの部材をオリジナルの場所に使おうということで、コンピュータを駆使してのジグソーパズルが行われたとのこと。
教会内部は撮影禁止でした。素晴らしい装飾でしたが…


こちらは、空襲の難を逃れた、マイセンの陶器を使って書かれたザクセンの歴代君主をしめす「君主達の行列」
圧巻でした。
あの高価なマイセン陶器が一面に張られていて…一体いくらぐらいの価値があるんだろう何てことを考えてしまいます(^▽^;)


カトリック宮廷教会
川沿いにそびえ立っています。
建物を取り囲むように立っている、多数の聖人の銅像が圧巻でした。
しかし…路面電車の架線が邪魔(^▽^;)


確信はないんですが、ドレスデン城かな


エルベ川に架かる橋から旧市街を臨む
やはり、この手の建造物は昼間よりもライトアップされた夜景の方が綺麗かも


それにしても心残りは、今回の旅行は常に天気に恵まれず、常に霧雨が降るような天気。
傘を差さなくても観光は出来たんですが、さすがにこの状態でレンズ交換はできず、基本的にズームレンズで通しました。
写りには、ちょっと満足できてませんw

それと、K-5の暗所AF性能には悩まされました。
ときどき、どうにもピントが合わないことがあって…
救済不可能な写真も何枚か…

コメント

  1. 続けて素晴らしい建物のオンパレードですね。
    私からすると映画の世界でございますw
    今年こそはヨーロッパ旅行を実現したいな~
    死ぬまでに一度は行かないと! と思っております (^^

    某掲示板でK5は褒められっぱなしですが、まだまだ不安要素ありますよね。
    タングステン光で前ピンになるという現象はファームアップで解消されたはずですが、
    ホントに直したの? って思っております。
    昼間の太陽の下で撮影する時は素晴らしい性能なのにw
    ホールで撮影した時、暗所ではK20Dの方がドンピシャだったりしました。
    それと確信には至っておりませんが、色温度が低いと後ピンになる感じです。
    晴れと曇りでは AF微調整値が違ったりするんですよ。
    特にFAレンズでズレが顕著。
    もう少しデータ取りして、確信が得られたらペンタへ問い合わせます。

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  2. delphianさん こんばんは

    delphianさんがヨーロッパ旅行をしたら…メモリーカードどの位必要なんでしょ?1日で2枚は一杯になりそう(^▽^;)

    色温度の高低は意識していませんでしたが、暗所でストロボ撮影するのに補助光を使ってAFをしたんですが、全く合いませんでした。
    DA35だったんですが。

    高感度耐性はないものの、このへんはK-7のほうがはるかに素直に感じます。

    三脚使ってもピリッとしないことが多いので、最近はLV使ってピント合わせしたりしてます。

    いいカメラなだけに、この部分は本当に残念です。

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