リヨン生活

週末から気温が上がり、昨日今日とうだるような暑さ まぁ、日本の暑さに比べれば、湿気が少ない分耐えられるんだけど だけどっ… 普通の家庭にはエアコンのない当地、暑いものは暑い なんてことはおいといて 今日の夕食は、レモンドレッシングのサラダとパエリア レモンドレッシングのサラダと日曜に飲んだ アルザスワイン・ゲヴュルツトラミネール のレモンの香りがオーバーラップして日曜の残りを飲んでみた パエリアには、合わないことはないけど今一歩の組み合わせ で、レモンドレッシングのサラダにはドンピシャ！！ ワインの香りとサラダの味が相まって美味しい 余韻に残る酸味もドレッシングによく合ってたかな 暑いってのにワインを飲んで酔っぱらって、余計に暑くなった（汗 でも、美味しい組み合わせを飲んで嬉しい

恒例になりつつある金曜日の「贅沢な昼食」 今日は ここ 、リヨンのミシュラン一つ星☆レストラン「クリスチャン・テットドワ」へ 食事は美味しかったんだけど デザートがとっても普通 そして、サービスに指摘すべきポイントが沢山 ミシュラン神話も終わりか？ 心を新たに、いいレストラン探求の旅を続けよう(笑)

毎月第三金曜日の定例会議が今度の月曜日になっていたのに全く気がつかず、今日の昼に定期報告資料の督促 明日は金曜日…でも、景気対策の臨時休業でお休み… 久しぶりに焦った 幸い、ローカルスタッフがルーチンワークにしてくれてたので、何とか資料がまとまる が 提出前の確認をすると怪しいデータがいくつかφ(･･。)ゞ 色々チェックしたのだが、1つだけどうしてもデータが合わない（汗 元データも引っ張り出してきて細かく比較をして…原因発見 無事にデータを提出して事なきを得たv(￣ｰ￣)v 今日は会議がことのほか少なくて仕事がはかどったんで早めに帰宅して、 コート・デュ・ローヌ なんぞを頂いています この季節、軽く冷やすと吉

昨日、今日とドメーヌ・ジルの コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ2000 を頂いている 蔵で直接買ったコストパフォーマンスが良いワイン 探せば、もっと良いコストパフォーマンスのものはあるんだろうけど、今の在庫の中ではこれが一番 やっぱ、ブルゴーニュ、とくにニュイ系は飲み慣れてるのもあってホッとする

今日は父の日であるとともに、フランス全国で音楽の祭り（フェット・ド・ラ・ミュージック）が開かれてる 当地リヨンでも、大小の広場の多くに即席のステージが作られ、めいめいが音楽を演奏している 我が家の隣にある公園にもステージがあるんだけど、こちらはハウス系というか、やかましい音楽ばっか流してる もう少し静かな音楽を流してるところは無いモンだろうか？？ で、ワインは好きなものを飲むってことで、 特級のクロ・ド・ラ・ロッシュ を開けた うん、十分美味しかったv(￣ｰ￣)v

出張から早朝帰って、すぐさま夏恒例の駐在員＆家族によるBBQパーティーへ 一定の役職以上はワインを一本以上もってくるようにと言う幹事会からの要請に基づき… わたしはVacayrasを だって、ビール飲んだり焼酎飲んだりして味分からないし そんな中、7月から首席になる上司がもってきたのはこれ！！ ちょっと目離した隙に、ピュリニー・モンラッシェは瞬殺（涙 モンラッシェって、どのアペラシオンも飲んだこと無かったから飲んでみたかったんだけどなぁ で、エシェゾー さすがに特級、しかもエシェゾーが出てくるとは思わなかった とはいえ、ミレジムは2006年 村名クラスやドメーヌによっては今でも飲めるミレジムだけど、さすがにエシェゾーだと… 酸味と苦みのバランスが悪かったなぁ… しかも、開けて直ぐにみんなが我先に飲もうとたかってたし、使い捨てコップで飲んだから時間の経過による味の変化も楽しめなけりゃ、香りも楽しめなかった （香りを楽しもうと思ったら、手が焼き物くさくて…（爆） もったいなかったなぁ〜〜 飲んだ後に口の中に残る味は「さすが!」って唸らせるものがあったと言うことは、エシェゾーの名誉のために書き残しておこう(笑) ちなみに、エシェゾーのことは仲間内でエビゾーって呼んでます で、今日エシェゾーを持ってきた上司の名前はトミゾー 「トミゾーがエビゾーを持ってきた」って笑ってました

当地の首席（日本人）が月末に日本へ帰任することになっていて、月曜日はローカルスタッフを交えて、昨日は駐在員で送別会ラッシュ 月曜日は、うちの近所のレストラン・エム(Restaurant M) 09年のミシュランガイドで、☆無しながらもミシュラン君マーク（グルメマーク）が付いて、ごく一部では話題のレストラン 私は行くのが初めてだった まずは出だしがダメ 車を置きに自宅に帰り「さあ出発」と言う段に、いきなり雷雨 時間も迫ってきたのでやむなく出発。。。レストランに着いたときにはスラックスはびしょ濡れ で、店での食事だけど、店の中が異常に蒸し暑かったせいか、あまり美味しくは感じなかった 前菜のガスパッチョはしょっぱくて、メインの鴨のローストは、鴨そのものは美味しかったんだけど、唸らせてくれるお皿じゃなかった 前菜もメインも、器に気を遣って上品な盛りだったんだけど いたって普通、というのが私の評価 昨日は、La Tasseeというこれまたミシュランに載っているレストランのレセプション・ルーム（要するに宴会場） ここも暑かった…>_< レストラン・エムに比べ、一転してクラシックなフランス料理 前菜はリヨン風サラダ（Salade Lyonaise） 見ただけでお腹いっぱいになるボリューム、食べてもお腹いっぱいになった(笑) メインは、子羊のもも肉 いわゆるギャートルズ肉で、骨付きで出された 一人当たりギャートルズ肉1本というボリューム ここでも目でも口でもお腹いっぱいになった ワインはギーガルのコート・デュ・ローヌ赤でそれなりに美味しかったんだけど こちらもいたって普通 まぁ、パーティーで貸しきりにしないと、ここでは食べられないから、プライベートで再び訪れることはないんだけどね で、明日はお客さんへの帰任の挨拶回りのお供でドイツへ 昼夜と会食が入ってるので、またまた太りそうな予感…(>｡<)

今日は暑かった（汗 昨日に引き続きピーカンの朝 いつもの日曜のように常設市場レ・アル・ド・リヨンに行ったんだけど、午前中で既に日なたは30度近く。日陰もひんやりして無くて蒸す どんどん気温が上がったようで、15時頃には外に出るとムワッとする感じ そうこうすると、雲が張り出してきて雨がパラパラ 結局雷がやってきて、気温はぐーんと下がって過ごしやすい気温に これだったら眠れそうだ こんなに暑いのに、 リニエ・ミシュロのモレ・サン・ドニ を飲んだ 室温が高かったんで、セラーに入れたり出したりしながら温度調節 なかなか美味しいワインだったんだけど、熟成のピークはまだって感じかな

今日は下の娘の誕生日 リクエストのあったボーヌの日本食レストラン「 媚竈（Bissoh） 」へ 今日は天気も良くて暖かかった（暑かったともいう）んで、中庭のテラス席をオファーされた 中庭があるというのは知ってたけど、テラス席になっているとは知らなかった 毎度のごとく、充実したワインリストの中から飲んだことのないドメーヌ、アペラションを選択 ドメーヌ・シモン・ビズ・エ・フィスのサヴィニー・レ・ボーヌ 1級 オー・ヴェルジュレス 2003年 突き出しの鰯にはさすがに合わなかったけど、他の料理には意外と合った なかなか美味しいワインでした 突き出しは、空豆と鰯のリエット 前菜 馬刀貝の酒蒸し ジャリジャリがなければねぇ(>。<) 前菜 サーモンの西京焼き 西京漬けの味はほとんどしなかったなぁ ラディッシュで作ったガリが美味しい 前菜 ある意味定番の茄子の田楽 美味 メイン 寿司セット サーモン、ヒラメの漬け、はまち、鱸、鯛、大トロ、中トロ、サーモンの漬け、鰯のマリネ 美味しかった…らしい メイン 天ぷら 使ってる素材は良いし、特に野菜類は旬のものを使ったり種類が多くて楽しい＆栄養のバランスも良いんだけど、残念ながら衣がサクッとしてない 天ぷらでこれは厳しい 付け汁も、塩（岩塩？、天日直接で精製前？）も美味しかっただけに残念 食後の腹ごなしに、ボーヌの市内を散歩 マグナム ってカーヴで、シャンボール・ミュジニーを2本とフィクサン1本をご購入 陽も高く上がり、気温もそれに連れてうなぎ登り あんまり暑いんで、散策も早々に切り上げて次の目的地へ この週末はワイン個人製造者協会（って訳で良いのか？Vigneron independant）主催の蔵開放デー 贔屓の ドメーヌ・ジル も参加しているということで行ってきた 初めて入るドメーヌの中 2008年ものが所狭しと地下蔵に納められている 来年の春まで、ここで熟成させてから瓶詰めだとか 今回の目的は、普段飲みのコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ 自宅の在庫が無くなってきたので、補充しないと…ってことで試飲v(￣ｰ￣)v こういうイベントの良いところは、水平垂直が簡単にできること お目当てのコート・ド・ニュイ

今日、昼食に ここ へ行ってきた 店のスタッフのサービス、味、店の雰囲気（眺望）、あと天気も 全てが良かった 久しぶりに見つけた当たりのお店 よって、幸せな気分(笑)

ただいま これ を頂いているところ 先日、 安ワイン道場 の師範殿に、あるレベル以上のローヌ系は、みな同じような味とのコメントを頂いていたけど、改めて飲んでみると…確かに、似たような香り＆味だなと認識 酸味の強弱、角張り丸み、タンニンの強弱、香りの成分の比率とか違いはあるけど、言われてみれば、根っこのところはこのコート・デュ・ローヌもジゴンダスもヴァケイラスも同じかも ご近所様なんで、たびたび飲んでるから、違和感なくすんなり入って「美味しい」って思うんだろうな でも飲み慣れたワインは安心できるんだよね

リオデジャネイロ発パリ行きのエールフランスが大西洋上で墜落してはや一週間以上 最後の通信等が無く、事故原因がはっきりしない中で、ボイス＆フライトレコーダーの回収が急がれている でも落ちたのが大西洋のど真ん中、推進も3000〜4000mと言われていて 「どうやって見つけて、どうやって回収するの？」 が最大の問題 で、ここがフランスと日本の違うところ？ レコーダーが発する信号を検知できる装置（ソナーとか？）を備えている最新鋭の原子力潜水艦をフランスは派遣。今日、現地に到着して捜索を開始するらしい 既に遺体、遺品、機体（の破片）を回収するために、駆逐艦やらを派遣してるし やること違いすぎ こういう時、日本とフランスの違いを痛感するな 日本じゃ、多分こんなことはしてくれないだろうし、派遣するのに国会で臨時立法なんてことになりそうだし

昨日はリヨンに領事館を構える各国が集まっての領事館祭りがしないで一番大きい広場ベルクール広場で行われた 集まったのは56カ国とか 国によってバラツキがあるけど、観光案内のパンフレットは定番だけど、特産品の展示、試飲、試食をしているブースもある 特に、試飲、試食をさせてくれるところは盛況でした 意外だったのは、ハンガリーのブースで飲んだワイン↑ コクとかはないんだけど、さっぱりとしていてスッと入ってくる いろんな国で作られてるんだなぁ〜 で、このあと街をぶらついて帰ったら夕方になったんで 夕食は ここ で そして、自宅に戻り、デザート代わりに これ をゴクリ ただ、初めてのアイスワインでラベルの読み方がよく分からない アペラシオンと思っていたのが、生産者名で ラベルにいきなり葡萄の品種が現れてるし 消去法で残ったのがEISWEIN…アイスワイン…そのまんまだし 間違ってたら恥ずかしいな(^^ゞ

二日酔い気味だったけど、サッカーで吹き飛んだ ということで、 これ を頂く 結構好みな味 美味しかったv(￣ｰ￣)v

今日は子供達の通う学校（インターナショナル）の行事、親による国別サッカー大会 参加国は、日本、イタリア、スペイン、ドイツ、イギリスで、総当たり戦 運動不足満点＆サッカー経験者が一人しかいない日本人チーム 走れず、蹴れず、守れずで例年通りの全敗 既に筋肉痛 辛いけど、一日空けてでなかったことに感謝(笑)

昨日からこの ワイン を飲んでるんだけど、3月に飲んだときと全く印象が違う 昨日 香りは弱いながらも同じ系統 でも、味はアタックも弱く後から甘みがくる 体調の違いか ボトルごとの個体差か たった3ヶ月だけど、熟成というか味が変わったのか 不思議 今日 昨日のような甘みよりも酸味を感じる タンニンも結構主張をしてる 香りの方は昨日よりも強くたってるな 何にもしなくてもバンっと香りが鼻を楽しませてくれる うん、面白い

昨日、退院後最悪の状態に陥ったiMac G5 今日一日使わず、会社から戻ってから速攻データのバックアップ…成功 症状的にソフトの問題だとは信じられなかったものの、HDDをフォーマットして、今まで使っていたLeopardからTigerにダウングレード フォーマット＆クリーンインストールをしたおかげか、今のところすこぶる快調 G5にLeopardを入れて、無理させてたのかなぁ？ しばらくこれで様子を見るとしよう

土曜日に退院してきたiMac G5 帰ってきたその日はご機嫌に動いてたんだけど、昨日から起動不能になる前の症状、勝手に電源断が頻繁に出るようになった 修理に出したショップ曰く、ファイル構造がおかしくなったソフト的な問題、ということでハードの修理無く戻ってきたものの、修理前と同様の症状が出始めた ソフトの問題ならと、データのバックアップを取って一回初期の状態（OS10.4の再インストール）をしようと思ったが、バックアップ中に3度も勝手に電源断 こりゃ困った… そんなに暑くないけど、熱の影響か？ということで本日の作業はこれにて終了 嗚呼 退院してきたときに直ぐにバックアップを取っておくんだった（涙

昨日飲んだ ワイン を飲んでみる 香りは爽やかな花の香りが健在 味は… 昨日暴れていた酸味が随分と大人しくなっている その代わり、昨日は前面に出てなかったタンニンが前面に出てきた まだバランスが悪いなぁ 昨日と比べるとはるかに良いんだけど うぅぅぅん、やっぱ早かったのかなぁ