投稿

2012の投稿を表示しています

ローテンブルク

イメージ
もう1週間がたってしまったんですね。 先週の4連休を利用して、ドイツはローテンブルクへ行って来ました。 中世の宝石箱とか、可愛い街とか色々言われていますが、基本的にはヨーロッパに点在する中世の街そのもの。 ただ、大戦時に誤認爆撃を受けたようですが、最も古く重要な部分は被害を免れたとか。 今回の旅行は通しで天気が悪い予報だったので、レンズ交換を諦めてシグマの便利ズーム一本で言ったのですが、やはり今ひとつ… DA12-24だけで行っても良かったかなぁ。まぁ、後悔先に立たずです。 しかし被写体の宝庫。 1日半の観光で、400枚以上撮ってしまい、まったく整理が終わりませんw

朧月夜

イメージ
朧にはなっていませんが(^^ゞ 最初に見た時は薄雲が張っていたのでご容赦を。 おっ!これは!! と思ってカメラの準備を始めたんですが、三脚のシューが見つからない… あちこち探している間に、良い感じの高さにあった月が随分と落ちてしまいました。 月だけであればまだなんとかなるんですが、月を入れた夜景となると月を入れた夜景となると明暗の差が大きすぎて露出合わせが大変。 基本はとても明るい月が白飛びしないように合わせて、現像で暗部を持ち上げてます。 それにしても、月がもう少し高かったら良かったんだけどなぁ

ミヨー橋

イメージ
カルカッソンヌの帰りに、遠回りをしてフランスのおへその辺りにある世界一高い橋、ミヨー橋に寄って来ました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A8%E3%83%BC%E6%A9%8B 機能美というのか、シンプル・イズ・ベストというのか、素直な美しさがあります。 出来れば晴天の時に行きたかったんですが、あいにくの曇天。 曇天と橋の色が似たようなトーンなので、さすがに映えないなぁ… レタッチで、橋と雲を分離したかったんですが、相当な時間がかかりそう(^^ゞ

弱点見つけたり

イメージ
昨夜に引き続き、カルカッソンヌ そして、Pentax広角レンズの解像番長(?)DA12-24のお話。 カルカッソンヌという街の特性から、自ずと夜景撮影がメインになるんですが、家で現像していてびっくり、フレアやゴースト出まくりです。。。 2枚めや3枚目のように、光源が直接入らなければOKでしたが、1枚目は左側にフレアとゴースト、4枚目は城門の左上にゴーストが、5枚目は左下の駐車場のライト周りにパープルフリンジ… いやぁ、現像&レタッチで消すのに苦労しました。 エッフェル塔をこのレンズで撮影した時、開放で撮ったがゆえにゴーストのオンパレードだったのを覚えていたので、それなりに絞って撮ったんですが回避できませんでした。 広角で直接光源が入るとしょうがないのかなぁ… K-5の弱点、暗所AFご乱心の被害に…

見るまで死ぬな

イメージ
「カルカッソンヌを見ずして死ぬな」 週末の天気がまずまずの予報だったので、なかなか行く機会のなかったカルカッソンヌへ行って来ました。 ヨーロッパ最大の城塞都市にして世界遺産。 城塞内や昼間の景色もいいんですが、やはり映えるのはライトアップされた城塞の全景。 美しい。 北側の橋から見上げる形で撮りました。 南側の丘?から俯瞰できるかなと思ったのですが、徒歩ゆえ断念。

陽気

イメージ
日本の墓地って、なんとなく陰気というか何か暗い感じがするものですが、コルシカ島はBonifacioの街外れにある墓地は、なぜか陽気に感じてしまいます。 抜けるような青空のおかげか、周りに見える海のおかげなんでしょうか、はたまた白い外壁の墓所が多いためか。 少なくとも、負の気を感じることはできませんでした。 そのせいか、この墓地、観光地化しておりました(^^ゞ

現像スキル

イメージ
Adobe TVで勉強したり、お友達ブログで色々なTipsを教えてもらいなら試行錯誤をして、やり始めに比べると現像スキルが上がってきているように感じます。 Photoshopやそのフィルター群による恩恵もあるんでしょうが、LRだけでもそれなりに追い込めるようになってきたかな。 まだまだ使いこなしていない機能とか、山ほどありそうですが(^^ゞ 特に、補正ブラシの使い方が分かってきてから、随分と現像作業が楽になりました。 補正ブラシの効果的な使い方や、補正時のTipsについては、Adobe TVによるところ大です。  http://tv.adobe.com/jp/watch/lightroom-for-travel-photography/14574/ しかし、DA12-24は良いレンズだなぁと、今回の画を現像していて再認識。 できるだけ単焦点を使いたいんですが、水しぶきが舞う船の上では、さすがにレンズ交換はできません。 下手な単に負けない描画をしてくれます>DA12-24

つぶらな瞳

イメージ
隣の公園の動物園。 キリンもいたりします(^^) 激しく動く被写体では稽古にすらならないのでw,動きのあまりないキリンに稽古をつけてもらいました。 しかし、DA★300の解像度はスゴイ。 キリンって、まつげがこんなに長かったんだ。 目が大きいから、保護するためにまつげが長くなったんだろうか。

視線

イメージ
隣の公園に行き、睡蓮のある水槽で撮影をしていた時のこと。 ふと視線を感じ…というよりも、横で子供たちが騒いでいるのでふと目をやると、カエルが私のことを見つめていました。 よく見ると、水槽の中にはおたまじゃくしが沢山。 自然と違って危険が少ないので、結構な数がいました。 しかし、どうやってここまで来たんでしょう… 公園には湖もあるんですが、(カエル視点でいくと)結構な距離があります。 生き物って逞しい。

急転

イメージ
先週は熱波まっただ中。 最高気温40度を経験しました。 そして、週末から雷神様が何度かリヨンを通過して… 本日の最高気温16度>< あっという間に夏も終わりです。 しかし、こうも気候が急転すると、体がついていきません(^^ゞ 体調を崩さないように気をつけないと。 今年は雷神様の撮影は不作。 まだ、チャンスはあるかなぁ〜

LRご乱心

イメージ
ある日、LRに写真を取りんでいたら、取り込んだ直後は正常に表示されるサムネイルが下のように表示されるようになってしまいました。 取り込みを何度やり直しても症状は改善せず、LRの立ち上げ直し、マックの再起動など色々やってみたんですがダメでした。 サムネイルが正しく表示されない写真は、現像モードで開いても同じように正しく表示されないのですが…1〜2分ほど放置すると、正しく表示される…(・・; ひょんなことからこれに気がついて、サムネイルがおかしい写真全てをサルベージして事なきを得ました。 症状が出たのはこの日だけで、そのあとは問題ありません。 ネットで調べても、LR2では問題があったようですが、LR4では同様の症状が報告されているのを見つけることができませんでした。 なんだったんだろう…

リス道

イメージ
いつも行く隣の公園には、リス道と呼んでるところがありまして、 時々DA★300持って稽古をつけてもらいに行きます。 人が多いと、ナッツ類を手に子供が追い掛け回していたりして 稽古どころではないこともあるのですが、時々リスおじさんが 仲良くしていたりします。 先日の熱波の時は、さすがのリスもどこかで涼をとって活動を 停止していたのでしょうか、全く姿を見せなかったのですが、 暑気の落ち着いた昨日は沢山のリスが走り回っていました。 それを追いかける子供も沢山…(ToT) リスおじさん 子供警戒中 しっぽが切れた(ToT)

ボニファシオ

イメージ
コルシカ島ネタがしつこく続きますw 泊まっていたPorto-Vecchioから車で30分。 コルシカ島最南端の町、ボニファシオがあります。 綺麗な海、白い砂岩の岸壁、クルーザーの停泊する華やかな港 見所は色いろあるのですが、見所はなんといっても断崖絶壁の上に建つ旧市街。 トスカーナの貴族によって9世紀初めに作られた城塞の中に出来た街。 海賊や海洋都市間の争いが多かった時代ゆえに、攻められにくいこんな場所に作ったんでしょうね。 しかし、砂岩って脆いはず。 よくこんなところに街を作ったなぁ

金は天下の

イメージ
回りもの…? コルシカ島はBonifacioの港にはこの時期、クルーザーやヨットが所狭しと停泊しています。 まぁ、地中海のリゾート地は似たような光景が広がるわけですが。 普通の観光客の私なぞは、ここから遊覧船(?)に乗って、断崖絶壁に建つ町や、海沿いの風景を愛でるわけです。 その遊覧船の説明で驚く説明が。 ヨットはともかく、クルーザーはオーナーが寄港しているという例は少なく、多くは夏休みの間だけのレンタルだとか。 で、そのお値段…1ヶ月で67万ユーロですと!? クルーはついているものの、燃料、食事は別だそうです… い、家が買えてしまうのですがw 金は天下の回りものと言いますが、一体全体どこを回っているのでしょう?(^^ゞ これは67万ユーロもしないと思うw 多分これだな 港の中でひときわ目立ってましたw ほら、目立ってるでしょ

被写体の宝庫

イメージ
コルシカ島が続きますw 自然の風景でも沢山の被写体が溢れていますが、南の島特有?田舎特有の建物も沢山あります。 山間の村を丹念に探せば、もっと寂のある建物もあったんでしょうが、走りやすい道を選んで移動をしていたので(^^ゞ コルシカ島随一の被写体ではなかろうか Bonifacio(ボニファシオ)の街を望む 最寄りの村から徒歩6時間の入江の村 Girolata(ジロラタ)のレストラン あっ、私は船で渡りましたw Girolataの民家 手前のTシャツが邪魔>< 海岸近くの民家

自然の造形

イメージ
自然とは不思議なもの。 どうやったらこんな物が出来るの?という造形をプレゼントしてくれます。 風化とか色々理由があるんでしょうが、唐突に奇岩が鎮座していたり、どうやったらこんなところに岩が乗るの?とか、どうやったらこんなところに岩が乗るの?とか、楽しませてくれます(^^) コルシカ島、特に海岸沿いは奇石のオンパレードなんですが、惜しむらくは、運転中に見つけることが多くて止まる場所がなかったりして結構被写体を逃してしまった(^^ゞ Ajaccio(アジャクシオ)からPorto(ポルト)に抜ける山道の途中に Piana(ピアナ)のカランクがあります。 車を走らせていると、娘が「ハートだ!!」と叫んだので 車を止めてみると…確かに岩がハート型にくり抜かれてます(^^ゞ トリミング〜 ちょっと分かりにくいなぁ この日は長玉を持ってなかった 同じくPianaのカランクを海から望むと… 岩と岩の間に岩の玉が どうやったらこんなふうに乗るんでしょうw 船の上からの撮影は苦手 揺れるし(^^ゞ 逆光気味でコントラストが落ちていたのを なんとかここまで持ってこれた 番外編 コルシカ島のお隣り、サルディーニャ島の海岸の横の 丘の上にあった奇岩 順光Love w 今回の旅では、DA12-24の実力と逆光耐性の高さを再認識。 あと、LRのレンズ補正(色収差、フリンジ除去)にも随分とお世話になっています(^^)

Viva Corsica

イメージ
一時帰国の後の夏休み第2弾 数年越しでようやく宿の確保が出来たコルシカ島に行ってきた。 ネットで調べていて、ハワイに匹敵するかそれ以上という書き込みがあったけど、たしかにその通り。 山あり、谷あり、海あり… ハワイでいうと、マウイ島、ハワイ島、カウアイ島を一つにまとめたような島と言ったら分かりやすいんだろうか。 これから、写真の選別と現像時が大変だぁ(^^ゞ しかし、相変わらず被写体に助けられてますw Bonifacio近くの砂岩岸壁

久しぶり

イメージ
2週間の一時帰国を終え、再びリヨンに戻って参りました。 時差ぼけ解消を兼ねて隣の公園へGO いい天気だったんですが、夏休み中&平日ということもあり比較的空いていた公園 睡蓮に挨拶へ行って参りました。 池の方は沢山咲いていたのですが、いかんせん遠い… 272E一本だけしか持っていかなかったので思うような画を撮れず。 対して温室横の水槽の方は、蕾が開きかけの状態で、これまた思うような画を撮れず。。。 なかなかうまいこと行かないもんです(^^ゞ 池の中だと、条件が良くても(近くても)272Eではこれが限界 こちらは水槽の睡蓮 ここから、どのくらいのスピードで開くのでしょうか

まだ咲いてるの?

イメージ
通常は5月がピーク、6月末にはほとんど終わっている隣の公園のバラ園ですが、旬が過ぎたことは感じられるものの、この時期でもまだまだ元気に咲いています。 一枚目は良い感じに背景が溶けてくれたんですが、2枚目はイケてないなぁ 何故こんなに背景が残っちゃったんだろう… 背景処理はなかなかに難しいものがあります。 DA★300は背景がうまく溶けてくれるんで楽な部類なんですけどねぇ(^^ゞ 赤が飽和してたんで、赤の輝度を落としてソフトフォーカスでごまかしてみましたww