【アルザス旅行記】8月14日

三日目(最終日);曇り時々晴れ

朝は今にも降りそうな曇天
荷造りをしたりしてなんだかんだしてるうちに、昨日と同じような時間に出発

最初の目的地は
Obernai(オベルネ)
ストラスブルグからほど近く、これまで行ったことのない街
車を止めるところがなかなか見つからずにウロウロ
まず、行ったのはカテドラル
こんな街(失礼!)に似合わず、立派な教会。特に中に入っての祭壇上部の絵と、ステンドグラスが綺麗だった
そのあと街を散策したんだけど、観光地ではなく、生活臭がプンプンする街で、ちょっと期待はずれ

期待外れもあり、予定より早くObernai観光が終了したので、次の目的地、Kaysersberg(カイゼルスベルグ)まで下道、ワイン街道で行くことにする
リボーヴィレ以北のワイン街道は未知の世界
気になる街があればいいんだけど…
結果、気になった街はITTERSWILLERただ一つ。花が綺麗に街を飾っていて、良さそうなレストランがあった。調べてみると、ミシュランにも載っていた。ただ、冬の間は店を閉めてるらしいφ(・・。)ゞ


Kaysersberg(カイゼルスベルグ)
そうこうしてるうちに、Kaysersbergに到着。以前来たことのあるミシュラン☆一つのホテル・レストランChambardのセカンド、Winstub de Chambardで昼食をとるのが目的
予約の時間には少し早かったので、しばし街を散策
前に来たのはクリスマスシーズン。夏は随分と雰囲気が異なる
それと、クリスマスシーズンと比べると、夏の方が人出が少ないかもしれない
そうこうしてるうちにいい時間になったので、レストランに入る
詳しくはこちら
店員のサービスもいいし、味もいいし、何度来てもいいや(⌒〜⌒)

Winstub de Chambardの向かいに、Flamme & Co(フラメンコ)というタルト・フランベやサンがあるのを発見
メニューを見ようと寄っていくと、店の兄ちゃんが愛想良く話しかけてきた
なんでも日本の伊勢丹でイベントをしたらしい。で、400枚もタルト・フランベが売れて「日本人って、タルト・フランベが好きなんだな」ってびっくりしたとか(笑)
この店、Chambardの系列らしい
通常は夜(18:30〜)しか開いてないけど、人出のあるクリスマスシーズンは昼も開けるらしい
込んどきたときに寄ろう(^。^)


Riquewihr(リクヴィール)
食事後、リクヴィールへ
昨日、Hanshiで買い物をしたけど、今回の目的Petit Trainに乗りに

リクヴィールの駐車場に車を入れて、さて駐車券を…と思ったけど、小銭がない
アルザス、特にワイン街道沿いの観光の村は、駐車料金一律2ユーロのところが多い
昨日から駐車料金を払い続けてたら、小銭が底をついてしまった
街のたばこ屋でガムを買い、小銭を作って車に戻った<小心者(笑)

村に着いたときにちょうどPetit Trainが出たところで、45分ほど待ち乗車
このPetit Train、町中を巡るのではなく、街の周りを囲んでいる葡萄畑、そして葡萄畑(高台)から見たリクヴィールの街を見るのがメイン。料金は大人6ユーロ、子供(14歳まで)4ユーロで所要時間30分
しっかし、見渡す限りの葡萄畑…アルザス全体で、年間1億本以上が生産されているんだとか( ・_・;)
Petit Trainを降りて、再びHanshiの店に
昨日会計後に見つけたフェーヴを購入

その後、腹ごなしに目抜き通りをブラブラして、クリスマス用品店を覗いたりしながら車に戻る

村を後にしてリヨンへ一直線…4時間の道のり
今回の総走行距離1200km

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