【ツェルマット旅行記】8月5日

四日目;晴天

これまでとはうって変わって、雲一つない晴天
昨日までより少し早く起きて準備開始

二日目によく見ることのできなかったグロナーグラートへ9時12分の電車に乗って登る
登山電車に乗った瞬間から「天気がいいと、こんなに絶景なのね」な景色が車窓から広がる

いい天気だったからか、とにかく電車も混んでいる

電車の中で気がついたんだけど、カメラの充電がほとんど残ってなかった…
電池寿命の中が差にかまけて、しっかり残電量をチェックしなかった罰

グロナーグラートに到着して、マッターホルンやモンテローザなどの4000m超えの峰峰、そこから流れ込む氷河を堪能する


それにしても「どこにいたの?」って位日本人が多いや

しばし絶景を楽しんだ後に、体力温存のため一駅下のローテンボーデンまで下りて歩き始める

ここも日本人ツアー客の山、山、山…ガイドの説明を聞いて得したこともあったけど

このコースでも「天気がいいとこんなに絶景なんだ」という景色が続く。というか、とにかく視界前方からマッターホルンが無くなることがない。しかも、二つ目のリッフェルゼーでは、しっかりと逆さマッターホルンを拝むことができたし、満足。ここで、おやつを頂く

途中、結構目を凝らして、コース上のマーモットやエーゼルワイスを探してたんだけど見つけることはできず。マーモットは電車やテレキャビンからよく見ることができるし、鳴き声はよく聞くんだけど歩き中は発見できず(涙
そのかわり、灰山羊の群れを発見。子供たちは近くまで行って写真を撮りまくってた

リッフェルベルグに到着して、マッターホルンを正面に見る場所に陣取り昼食。

リッフェルアルプ(2211m)からスネガパラダイス(2288m)まで歩く予定だったので、再び登山電車に乗り一つ下のリッフェルアルプに

ここ、リッフェルアルプには五つ星ホテルがあるので、それを見てみることに
駅からホテルまでトロッコ電車が走っているので乗ろうと思ったけど、2フランという料金以前に僕らが到着したときには満員で乗れなかったので歩くことに。歩いたけどあっという間だった。。。
ホテルのカフェからマッターホルンが眼前に見えるので、ここでお茶をすることに
ウェイターの物腰も柔らかく、気持ちよくお茶することができた

小一時間いただろうか、既に14時近く。これからスネガパラダイスまで歩くとなると、確実に到着は17時を過ぎそう。かといって、直接ツェルマットに帰るには早すぎる時間
道標を見ると、フーリまで30分と書いてあったので、こちらを歩くことに…
しかし………これが間違いだった

急な下り坂に、爆弾の私の右膝はすぐに悲鳴を上げて、途中で足を曲げることもままならない状況に(冷汗

マッサージをしながら、ビッコを引きながらなんとかフーリに到着する。おととい買ったストックがなかったら下山できなかったかも…

Coopへ買い出しに
行った時間が悪かったのかとにかく混んでた
水、ビール、食料(リヨンに持ち帰るお土産のハム類を含む)を買い込んで、部屋に荷物を置きに戻り夕食へ

バーンホフ通りにあるMolinoっていうイタリアンに
高級な外観のレストラン
ピザ、パスタを頼み、採れていないサラダも一緒に頂く
お会計は132フラン

次女がデザートを食べたいと言っていたんだけど、街のアイス屋さんでアイスを買ってあげると行って店を後にする
で、20時過ぎにもかかわらず、お目当てのアイス屋さんは既に閉店~店の清掃中…昨日は開いてたのに…ごめんな次女よ
せっかくだから(?)、教会の方まで散歩すると教会前で音楽会の準備中

20時半開演
ホルン、スイスホルン、コーラス、管楽器中心のバンド、ベル

特に最後のベルがよかった(⌒〜⌒)
終了はすっかり日の落ちた21時40分

部屋に戻ったのは22時過ぎ。子供たちはバタンキュー状態で、速攻夢の中に…

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